「 site_administrator 」一覧

10/3・4は構造見学会、予約受付中です

2020年09月25日

構造見学会

10月3日(SAT)・ 4日(SUN)
【完全予約制】
①10:00~  ②13:00~  ③15:00~

全て国産構造材

島根県の杉丸太など全て天然無垢の
構造材を使用させて頂いております。

コロナ感染予防の為、完全予約制とさせて頂きますので、
お電話にて事前御連絡をお願い致します。

予約電話番号:072-282-5155

切子 間仕切り壁に板ガラス作品

2020年08月23日

「和風総本家」等のテレビでも紹介されました
藤本幸治さんとおっしゃる90才を超えられた切子作家さんがいらっしゃいます。

照明用ガラスや食器をお作りになられておられるのですが、今回の建物は本瓦や土壁、べんがらと日本の伝統的要素である取り入れた建物でしたので、特別に間仕切り壁に入れる板ガラスで作品を制作して頂きました。

照明器具用ですと丸や曲線のガラスが多いのですが反って板ガラスに施工するほうが難しいそうです。

写真では良さが伝わりにくいですが「切子展」を開催されるとのことですので、ご興味があれば是非、足を運んでご覧ください。
以下、情報をそのまま貼り付けさせていただきます。
〇切子展
8/22(土)~9/30まで
コバルトブルーで店内切子の照明と食器の展示にしています。
・コロナウィルス感染防止のため店内のお客様の人数を4人に制限しています。
・8/22~8/29は混雑が予想されるため 時間制整理券での入店になります。
・テレビ放送後の8/24以降はお客様が増え お待ちいただく場合があります。
・休業日はコバルトブルーのホームページでご確認ください。
https://www.cobaltblue.jp/

また、テレビ出演も決まられたそうです。 

〇テレビ出演
朝日放送 キャスト内のコーナー
8/24(月) 15:48~17:50  18:15~19:00 2部制のどちらかです。

堺を松家ラッピングバスが走行中です

2020年04月28日

堺市内の路線バスに松家工房ラッピングのバスが走行中です。
注文住宅にご興味お持ちの方へ、1軒ずつお打ち合わせさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


弊社ではコロナウイルス感染予防対策として、社内、ミーティングルームの消毒を行っております。御来社されるお客様にも入り口にて消毒のご協力をお願いいたします。
スタッフにおきましてもマスクの着用をさせていただき、感染予防対策につながる対策は随時追加させていただきます。

人生の大きな決断!一戸建てを建てるときに知っておきたいこと

2019年03月04日

生涯一度の買いものかもしれない家の新築。家を建てるには、外観、内装、必要な設備、各種費用など、さまざまな考えなければいけないことがあります。特に知っておかなければいけないポイントを紹介しましょう。

家の「イメージと間取り」を固める

まずは新しく建てる家のイメージを固めましょう。新しい家に必要な優先事項を並べることで、大まかなイメージが生まれるはずです。外観はどんな印象がいいのか、内部の色調はどうするかなどの「イメージ」と、何部屋必要なのか、キッチン周り・浴室などにどんな設備が必要か、庭をどう使うのかなど、具体的な「間取り」に求めていることを、たくさん挙げていきましょう。この想像の作業をすることで、どんどん新しい家の未来像が膨らんで、楽しくなっていくはずです。
それではイメージと間取りの考えがまとまったらどうするか。残念ながら、インターネットや雑誌で実例を見るだけでは、十分ではありません。おおよそはわかっても、実際の雰囲気や使い勝手はわかりません。良く見えるものでも、恰好だけで意味がなかったり、実際は使いづらかったり、落とし穴があるかもしれません。ここだけは我慢して、「足で稼ぐ」ことをおすすめします。

有効活用できるもの

実際の使い勝手、暮らし心地、使用されている素材などが、具体的に見えるものがあります。ハウスメーカーや工務店の「モデルルーム」が有効活用できます。完成見学会などでできるだけ多くの物件を見て回ることをおすすめします。
実際にモデルルームの中を歩き回り、内装、床材、キッチン周りやバスルームなどを、自らの手や足で触れてみましょう。我が家だったらどうするのかと想像をしながら、複数の業者のものを見比べていくことで、もしかすると自分たちの考えの間違えに気付くかもしれません。。作り付けの家具などは、メジャーを持参して計測も。いいものに出会えたらサイズを測り、将来向けのデータとして保存しましょう。また、写真もどんどん撮りましょう。実際に建てる相談になったら、それらのデータや写真がとても役に立ちます。実際の設計図はミリ単位なので、「およそ」「約」が通用しません。好みを伝える場合でも、言葉よりも具体的な写真で。「こんな感じで!」という写真が、大きく役に立ちます。

住宅ローン以外に必要な2つの費用

家を建てたあとにかかってくる費用についても、建築前から考えておかなければいけません。

修繕費

建て方で差はでますが、10年~15年ごとに外壁や屋根の手入れが必要と考えておくほうが賢明です。その額は1回あたり100~200万円。もちろん義務ではありませんが、家の長持ちのために必要でしょう。快適さを追求して、リフォームが必要になるかもしれません。また、何かの際に家を売却する場合、この定期的なメンテナンスは価格に大きな影響があります。

税金

固定資産税、都市計画税などの税金が新たにかかってきます。土地や家の建て方により差はありますので、土地購入の際に気をつけておく必要があるかもしれません。

ローンを返すだけではない、お金の動き。家計を圧迫しないためにも、家のローン以外に必要な費用は余裕を持って予測する必要があります。

HPをリニューアルしました

2018年03月04日

ホームページをリニューアルしました。
本格的な和風住宅、洋風住宅、本物にこだわった建物を立て続ける、
松家工房を今後共、よろしくお願いいたします。

駅近?静かさ?予算?優先順位を決めることが重要!土地探しのポイント

2018年03月01日

土地選びは「条件選び」の作業です

土地を探すうえでまず肝心なのが「なぜ家を建てるのか」という目的、そしてその意志をはっきりさせることです。家族の意識を合わせるだけでなく、仲介業者に土地を探してもらう場合でも条件がしっかり提示できることで、良い物件と出会える可能性が高まります。

「駅から近い」という条件があれば、繁華街も近い可能性があります。それに伴って騒音の心配が生まれます。「静かな場所」では、交通や買い物が不便かもしれません。その場所のメリット・デメリットを判断するうえでも〈予算〉〈エリア〉〈新築プラン〉まで、しっかり業者に提示できることが、一番重要なことです。

その中で絶対譲れない条件と多少は我慢できる条件を区別し、条件の優先順位を決めましょう。これがはっきりしていれば、スムーズに土地選びが進んでいきます。また、業者から希望エリアとは違うが条件にぴったり合う土地を、紹介してもらえる可能性も生まれます。

インターネットで「相場」「物件」を下調べ

具体的なイメージが固まったら、ちょっとインターネットを利用して、理想の場所の「土地の相場」を調べてみましょう。
相場は2種類、簡単に調べることができます。

公示価格

毎年1回、3月下旬頃に国土交通省から発表される土地の評価額です。【国土交通省 地価公示価格】で検索すれば、簡単に地域の土地の相場を見ることができます。

路線価

相続税や贈与税などの課税のために都市部の路線(道路)ごとに国税局長が決定した土地単価です。国税庁のホームページから調べることができます。路線価は、道路ごとに価格で出ているので、買いたい土地のエリアの中でも1本道路を挟んだだけで価格が変わるなど、道路ごとの微妙な地価の差がわかるのが特徴です。

路線価は1点注意が必要です、公示価格のおおむね80%が目安で、その差額を足すと相場になるケースが多いです。
土地の相場が分かれば、業者から法外な値段で交わされる心配がありません。またこの知識があるだけでこれを加えて業者へも真剣度が伝わり、確実に希望エリアの土地を探してもらえるでしょう。

さらにもうひとつ、実際の土地物件もインターネットで調べてみましょう。実は不動産業者も近年は、インターネット上のシステムで物件を調べて、お客さんに紹介しているケースが多々あります。たくさんの業者さんにお願いしても、情報の出どころが同じかもしれないという可能性があるのです。

そのシステム「レインズ」には一般の人はアクセスができません。そこでその流れを引いている民間サイトで調べましょう。〈不動産ジャパン〉〈at home〉〈スーモ〉〈HOME’S〉、下調べならこの4つだけで十分です。オリジナルで掲載している物件もありますが、ひとつの物件がかなりダブって紹介されているはずです。

「相場」「物件」のふたつをインターネットで調べることで、さらに土地購入のイメージが膨らむのは間違いありません。

土地選びのチェックポイント

希望に近い土地が見つかった際、チェックすべきポイントをいくつか挙げてみます。

全方位チェック

隣接する家の影響で日当りや風通しが悪い場合があります。土地に隣接する周囲の家、道路などもに注意します。隣接地とのトラブルに多い境界線も確認できればベターです。

周辺環境チェック

多少にぎやかでも、スーパーや学校、駅など利便性を重視するのか、スーパーが多少遠くても閑静な場所を重視するのか、そして長く住みやすい環境にある土地なのか見極める必要があります。当然、悪臭や騒音のする施設・工場が近隣にないかも確認しておきましょう。

交通チェック

駅に近いだけで選ぶのは危険です。安全に通勤・通学・買い物などができるかも頭にいれなければいけません。。特に子供がいる場合は、通学路の安全確認は大切です。

防災チェック

低地(谷地)などの軟弱地盤や過去に地盤沈下のあった土地ではないか、土地の形状を調べる必要があります。
それには、各自治体の防災マップをチェックするのがいいでしょう。インターネット上で見ることができます。台風、大雨、津波、高潮などが起こることによって被害が想定される地域の地図が出てきます。

法規制・特殊条件のチェック

都市計画法の「都市計画区域」かどうかは重大なポイントです。その中でも「市街化調整区域」は原則、一般の住宅が建てられませんので注意が必要。また「用途地域」という分類があり、家の建ぺい率や容積率、そして居住環境が用途地域ごとに違いが生まれます。
加えて建築物の敷地が幅4m以上の道路に少なくとも2m以上接していなければならないという「接道義務」もあり、満たしていない土地には、家を建てることができないので注意が必要です。

南向きが良いとは限らない?家族みんなが過ごしやすい窓の作り方

2017年05月28日

あなたは「南向きの窓が絶対にいい!」と考えていませんか?南向きの窓が望ましいというのは、完全には正解ではありません。デメリットもあるからです。

紫外線

日当たりのよい部屋には、当然日光が降り注ぎます。その中には身体に有害である紫外線がたくさん含まれています。肌にも目にも、あまりいい効果は期待できません。さらにこの影響で家具、カーテン、じゅうたんなどにダメージを与え、退色を引き起こしてしまうかも。家の中のものを劣化させる原因はなるべく減らしたいですね。

室温

南向きの部屋は、実はエアコンの調整が難しいのです。日光で温められた部屋は急激に室温が上がる場合があり、特に夏場はエアコンの効きが悪くなってしまいます。
そして家に必ず誰かがいる場合はいいのですが、留守がちな家や独身世帯では、窓を締め切った状態になることが予想されます。朝と夜との気温差が大きすぎるのも、問題ですね。

プライバシー

南向きの窓が「道路に面する」「他人から見える」状況になっていないでしょうか。窓を大きく開け放したり、窓辺でカーテンを開けてくつろいだり、なかなかできないかもしれません。しかし塀や緑でさえぎってしまったら、肝心の日当たりが悪くなることになってしまいます。

こうした障害を避け、日光を十分に生かす方法として、南向きの土地に東南寄りに傾けて建てるという手法があります。また窓の位置・大きさ、間取りを変えたり、ガラスなどで心地よい形で日光を取り入れたり、リフォームによって悪い状況を直せる工法もたくさんあります。ポリカーボネイトなどを使った「二重窓」は断熱効果が非常に得られ、近年人気が急上昇しています。快適な暮らしをお求めのお客さまは、ぜひとも松家にご相談ください。

広々空間を演出するスキップフロア・中二階のメリットと注意点

2017年05月28日

「スキップフロア」とは、いわゆる「中二階」「中三階」を設ける建築工法です。床のある部分に高低差をつけ、数段の階段でつなぐことで、別のスペースを想像できます。そのポイントをいくつか挙げてみましょう。

「バリアフリー」を簡単に設計できる

この中二階のようなスペースを作ることで、お年寄りにも上り下りが楽な部屋を設けることができます。階段数が二階よりも圧倒的に少なく、移動時間も短いのが大きな特徴です。

狭い土地でも無駄なし

壁で部屋を区切らず、家全体の空間を有効に圧縮できます。基本的に廊下はないので、ほぼ全てを居住のために用いることができ、ムダを無くすることができます。

視覚的に広く見える効果

実際の面積よりも広がりを感じられます。また、日の当たらぬ方角の床を下げ、太陽光の差す方角を高くすることで、光の入りやすい室内を作れます。

スキップフロア下部を収納スペースに

1階から直接出入りできますので、衣服だけでなく、食品や電化用品など重い品物の収納もらくらく。じゃまだった趣味のグッズ、スポーツ用品などの置き場に困りません。

高低差のある土地に家を建てるときに

無駄なく空間を使いたいが、高さの差が1階分もないというときに、階段数段分ずらして空間を作り、デッドスペースを無くします。高低差を利用してビルトインガレージを作るときにも使えます。

 

一方、スキップフロアを作るとき注意すべき点もいくつかあります。部屋を壁で区切らない、多く階段があるということで、注意が必要です。

空調に注意がいる

部屋を壁で仕切らないので、空調が他の部屋と一体化されます。暖気が上に、冷気が下にたまらないように、しっかり断熱し熱の出入りを減らした家であることが条件となります。適切な空調設備が必要です。

設計・施工には経験が必要

光や空気の動き、音の響き方のコントロールなど、一般的な戸建ての家以上に気を遣わなければなりません。耐震性など防災面での意識も必要です。設計はもちろん、施工に慣れている建築会社を選ぶことが肝心です。

家の公的仕様が変わる

自治体によって、スキップフロアについての判断が分かれます。床面積としてカウントする自治体、床面積として算入する自治体、さらにはスキップフロア自体認めない自治体とさまざまです。固定資産税も変わります。これらの問題は、スキップフロアの設計・施工になれた建築業者なら、任せて安心です。

当社・松家はスキップフロア・中2階の新築・リフォームの経験・実績を十分持っており、安心しておまかせいただける態勢となっております。ご相談はお気軽にどうぞ。

年中無休 いつでもお気軽にお問い合わせ下さい