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オリーブオイル作り≪堺市 注文住宅I邸≫

2010年12月05日

I邸の玄関横に植えさせて頂いたオリーブの木に、たわわになっていた実を頂いて

オリーブオイル作りに挑戦したみました。

 

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インターネットで作り方を検索して、いよいよスタートです。

まずはオリーブの実をきれいに洗ってビニール袋に入れて、手でつぶしていきます。

資料には1時間以上かけと書いたあったので、覚悟はしていましたが

3時間以上、親指と人差し指が痛くなるくらいかけてつぶしていきましたが・・・・・

 

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あれ?

次はペットボトルをカットして利用した容器で、ろ過していきます。

 

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この時、資料にはフルーティな香りと書いてあるのですが フルーティとは程遠い匂いです。

色も柿渋のような色で、知っているバージンオイルとは、この段階では似ても似っきません。

でもこのまま一晩置けば、果汁とオイルが分離して上部にあるのがパージンオイルと書いてあるんですから、

明日の朝が楽しみです。

 

職人さんたち 005

 

あれ?バージンオイルはどこ?

見事に初挑戦は失敗に終わりました。

どこが悪かったのも、わかりません。

来年もう一度、トライしてみたいと思いますので、どなたか御存知の方がいらっしゃっつたら

教えて下さい。


ウッドデッキに手造りブランコ≪堺市引野町 注文住宅I邸≫

2010年11月29日

ウッドデッキパーゴラを造らせてさせて頂いたI邸にブランコを造らせて頂きました。

簡単にブランコと言っても、中々大変なんですよ。

お客様御自身が造られるならロープをパーゴラの梁に、くくり付けるだけでも良いのかもしれませんが、

やっぱりプロが造るとなると、ロープの結びが取れないようにとか、ブランコが揺れる事でのパーゴラの

揺れの問題、強度的検討等・・・

そんな関係でロープや金物の制作日数に時間が掛ってしまいました。

I様邸は 第二児の御出産予定が11月29日だったので、本当はもう少し早くに終わっていなければいけなかったんですが、

予定より早く25日にめでたく長女さんが誕生されて、翌々日の27日に施工させていただきました。

 

万珠ちゃん誕生


昨日I様より長女さんのお写真と

D君が喜んでブランコで遊んでいるお写真をメールでお送りいただきましたので

幸せの御裾分けに掲載させていただきます。

ブランコ

 

来年の今頃は、妹さんを乗せてお兄ちゃんが背中を押している光景が見られるかも知れませんね。

この家でこのデッキで、子供さんたちが成長されるのが楽しみです。

キッチン改装(リフォーム) ≪大阪市マンションM邸≫

2010年11月26日

キッチンの改装工事を、ご検討中のM邸奥様とシステムキッチンのショールームに行かせていただきました。

現在も天板が天然御影石のすてきなシステムキッチンを、お使いになられてるんですが、

もう20年近く御使用とのことで、今回改装されることになりました。

 

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(↑ ショールームではこんな風にプラン図を描いてくらます。)

 

まずショールームに行かれて、システムキッチンの移り変わりにびっくりされていました。

では以前のキッチンと今のキッチンのどこが大きく変わったを大まかにお話しますね。

 

1. レイアウト(置き方)的には、以前は窓に向って設置してあったキッチンが

対面式(ダイニングやリビングの家族の方に向かって調理が出来る)や

アイランド式(島のように、キッチンが真ん中に設置されている)が多くなっています。

ただレイアウトは、新築とは違いますからスペースやいろんな問題があって改装では難しいですね。

 

1. 収納の仕方も大きく変わりました。
開き扉だったキッチン下の収納が、今では大きな引き出し式が主流になっています。

引き出しにすることによって、ケコミ部分(床からキッチン底板までの10センチ程の間)の

空間を収納スペースに使えるようになりまし、何が収納してあるのかが良くわかるようになりました。

ただ用途によっては、収納しずらい物もあるので引き出しと扉は上手に使い分けた方がいいですね。

そのあたりは、また詳しくお話させていただきますね。

 

1. 電気製品の進歩も凄いです。

筆頭が、ガスしか考えられなかったコンロが電気のIHヒーターが増えている事。

このIHヒーターは、お薦めです!

あとは、食器洗い乾燥器や使いにくい吊戸から電動で降りてくる水切りや収納や

いろんな物があります。

キッチンは、話し出したらまだまだあります。

またテーマ別に最新情報も交えて徐々にお話していきますね。

お楽しみに!


注文住宅のY邸が完成しました≪堺市堺区緑ヶ丘≫

2010年11月21日

7月29日に基礎工事を着工させて頂いたY邸が、11月17日に植栽工事をさせて頂いて

ようやく完成しました。

19日にはY様御家族に完成した御自宅を見て頂き、大変喜んでいただき、笑顔とお礼の言葉をいただきました。

この時が私たちにとって一番うれしい瞬間です。

松家工房の目標は松家で建ててよかった!」の一言をいただく事ですから。

でも、うれしさの次にいよいよ明日は、ちょっぴりさみしいお引渡です。

私たちにとってのお引渡は、手しおにかけた子供を里子に出すような心境なんです。

「これからは、かわいがってもらってね」って。

だって、工事に入る前のプランニング図面の最初の一本の線から完成まで、ずっと見てきたんですから、

本当に、子供みたいなものです。

この思いを繰り返しながら、また明日から松家で建ててよかった!」と一言をいただくために

がんばっていきます。

後日、みなさんにはY邸の全容を新築ギャラリー見て頂きますが、ちょっぴり外観だけお見せしますね。

ただ、まだ養生もしていますし、私の撮った写真ですから、そのあたりは我慢して下さいね。

 

職人さんたち 010

 

どうですか、以前お話していたのイメージに出来上がっていますか?

屋上緑化  ≪堺市緑ヶ丘 注文住宅 Y 邸 ≫

2010年11月17日

以前 「屋上緑化をさせていただきます」 って言ってたの覚えてくれてますか?

やっと建物も完成に近づき、緑化工事 を施工させていただきました。

まずバルコニーに 耐根フイルム を敷きます。

次に見切部分やクーラーの室外機の設置場所に石やレンガを並べ

緑化プレートを一面に敷き詰めていきます。

 

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その上に目土をまいて、いよいよを並べて完成です。

 


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エコ効果は、もちろんですが、部屋から見る景色はやっぱりイイですねぇ

 

職人さんたち 010

 

モルタルの冷たいベランダとは大違い!

ただ、あたたかい季節と違って、芝生の色がでないのが残念ですが

ベランダが緑一面になったらころに報告させていただきますね。

初夏までの、お楽しみにしておいて下さい。

今日は、玄関、アプローチの植栽工事です。

これも、楽しみです。



 

けやき通り文化の集い  ≪堺市堺区≫

2010年11月07日

松家工房事務所は堺市中三国ケ丘のけやき通り沿いにあります。

南海電車の堺東駅と三国ケ丘駅のちょうど真ん中ぐらいです。

どちらにも歩いて10分くらいですし、JR堺市駅にも15分で歩いて行くことが出来ます。

名前のとおり、通りの両サイドにけやきの木が立ち並んでいます。

事務所は3Fで古くて、どうしょうもないくらい狭くて・・・・・

でも、自然が感じられて、すてきで大好きな事務所です。事務所にするなら、昔からここが良いと思っていた所です。

 

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北側の窓
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階段の窓

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南側の窓

 

春には、木々の芽ぶきを、いち早く肌で感じることが出来ます

は、緑が道路を覆ってくれてますから、アスファルトの照り返しをやわらげてくれます。

ただセミの鳴き声は、想像以上だと思いますよ。(笑)

窓を開放してるとセミも蝶々も事務所を横断していきます。

秋は、もちろん紅葉です。 例年なら紅葉のトンネルが楽しめるですが今年は気候変動のせいか

紅葉せずに落ち葉が舞っています。

冬は、落ち葉のお掃除が大変ですが、落葉ならでの樹形の美しさを楽しめます。

今日は、事務所の向かいの旧天皇貯水池 「けやき通り文化の集い」が開催されています。

 

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朝から幼稚園児、保育園児の踊りや吹奏楽や太鼓と賑わっています。

久々に打合せも無く、穏やかな日曜日です。

 

ガーデン立水栓 ≪堺市注文住宅 I邸≫

2010年10月31日

以前から、お話しています堺市 I邸のウッドデッキ工事が始まりました。

I様から 「この機会に立水栓も、おしゃれな感じにしたい」との御依頼がありました。

でも既製品のガーデン立水栓って、あまりイイものが無いんですよねぇ

その上に金額も高いわりにカタログや写真ではレンガのように見えていても、ほとんどがガラス繊維セメントなんですよ。

そこで本当のレンガを使って立水栓とパンを造らせていただきました。

そして昨日は(10月30日)は、御家族で砂利をパンの底の部分に埋め込んで頂きました。

底ベースとなるモルタル塗りが適度な水分になるまでの間に、どんな石をどんな風に並べるのかの構想を

お母さんが実際に石を並べていたのですが、まだ3歳のヒロ君は上から別の石を混ぜちゃうやら踏んずけて

潰しちゃったりと、これはどんなものになるかと心配していました。

 

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ところが本番になると、一生懸命にきれいに石を並べてくれました。

大海を泳ぐクジラをおかあさん、メモリアルの年月をおとうさん、海をヒロ君が担当して

素敵な手造りのガーデンパンが完成しました。

 

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これが大きくなられたヒロ君、御家族の思い出になってくれればと思います。

堺市緑ヶ丘で注文住宅建設中のY邸≪外壁≫

2010年10月20日

10月12日 朝から外壁の色の打合せを工事中の現場でさせていただきました。

Y邸は、モルタル下地に吹付け仕上をさせていただきます。

また、モルタル、サイディング等のお話や吹付け材の種類のお話は後日させていただいて、今日は色を決める時のお話です。

外壁の色は各塗装メーカーさんが吹付材のサンプル帳を作っておられまして、ほとんどはそれを見て決めます。

だだこのサンプルが小さくて小さくて、横4センチ×縦2センチぐらいの色がたくさん並んでいます。

これが自分に家の外壁になったらなんて、なかなか想像出来ませんよね。

松家工房では、事前に何色かをピックアップして横30センチ×縦21センチぐらいのサンプルをメーカーさんに作ってもらっています。

これでも、小さいですがまだましです。

そのサンプル板を現場に並べて打合せをさせていただきます。

 

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松家工房は必ず現場で打合せをさせていただきます。

なぜなら本当の色はその場所でしか、わからないからです。

室内だと照明器具の光に左右されてしまいます。

明るかったり暗かったり、白っぽいかったり、黄色ぽかったり太陽光とは違った見え方になってしまいます。

また、同じ太陽光でも、その建物が南向きなのか北向きなのか東西南北で、まったく違ってみえてきます。

そして光が当たった状態と陰になった状態を見ていただきます。

光でまったく違う色に見えてしまいますよ。

特に薄い色は、強い光が当たった状態では、ほとんど同じような色に見えます。

また、近燐の建物によっても見え方は変わって見えます。

先程、想像がつかないとお話させて頂いた時に「色つきパース」を見せてくれればと思われた方も

いらっしゃったんじゃないですか?

最近のパースは、パソコンで描かれたものがほとんどです。

一見写真のようにリアルに見えます。ただやはり写真ではないのです。

光もパースがきれいに見えるように当てています。

そこが盲点で、お客様はイメージではなくそのものになると思って、完成時にパースと違うとの

トラブルが増えているんですよ。

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